エアコン付きの賃貸物件に住むメリットは?故障した場合はどうなる?

エアコン付きの賃貸物件に住むメリットは?故障した場合はどうなる?

暑さや寒さを乗り切り、快適に暮らすためにはエアコンが欠かせません。
近年は空調設備が整った賃貸物件も増えており、興味をお持ちの方もいらっしゃることと思います。
では、エアコンが設置されているお部屋に住むと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
今回は、エアコン付きの賃貸物件を選ぶことをテーマに、電気代やご自身で設置する場合はどうすれば良いのか、故障したときの対応について解説します。
兵庫県尼崎市でお部屋探しをしている方は、ぜひ参考になさってください。

エアコン付きの賃貸物件に住むメリットと電気代の計算方法

エアコン付きの賃貸物件に住むメリットと電気代の計算方法

まずは、エアコン付きの賃貸物件に住むメリットや、電気代の計算方法について解説します。

メリット1:購入費用がかからない

メリットとしてまず挙げられるのが、購入費用がかからないことです。
ご自身で購入し設置する場合は、工事費用を含めて10万円以上かかることもあります。
複数台購入する場合は、その分費用がアップするでしょう。
引っ越しをする際、初期費用としてまとまったお金が必要になります。
家具や家電を買い替えるなら、よりたくさんの費用を準備しなければなりません。
そのうえエアコンの購入費用や設置費用がかかれば、予算オーバーになる可能性があります。
少しでも初期コストを抑えたい場合は、エアコン付きの賃貸物件を選ぶのがおすすめです。

メリット2:引っ越し時に役立つ

引っ越し時に役立つことも、メリットの一つです。
真夏や真冬の引っ越しでは、空調設備がないと作業が辛くなってしまいます。
とくに近年の夏は猛暑となるため、ご自身だけでなく引っ越しセンターのスタッフも汗だくになってしまうでしょう。
思うように作業が進まなければ、積み込みや搬入作業が長引き、引っ越しがスムーズにいかなくなってしまいます。
また、真夏や真冬は入居日当日から空調を使うことと思います。
エアコン付きの賃貸物件なら、引っ越し時だけでなく、引っ越し後も快適に過ごせるのがメリットです。

電気代はいくらかかる?

家電製品における電気代の計算方法は、下記のとおりです。
消費電力(W)÷1,000×電気代の単価(円/kWh)
令和6年9月時点での、電気代の目安単価は31円/kWhです。
消費電力の単位は製品ごとに異なるため、カタログなどにWで表記されている場合、1,000で割ったあとに電気料金単価を掛けます。
しかし、この単価は、実際の単価がわからない場合に使う目安です。
設置された時期やメーカーなどによっても、電気代は異なるでしょう。
電力会社のWebサイトや、検針票で自宅の単価を確認できるなら、実際の料金単価を使って計算すれば、より現実的な電気代を算出できます。

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賃貸物件にエアコンを取り付けるときに大家さんの許可は必要?

賃貸物件にエアコンを取り付けるときに大家さんの許可は必要?

続いて、賃貸物件にエアコンを取り付けるとき、大家さんの許可が必要か否かについて解説します。

ご自身で設置する場合は許可が必要なのか?

結論から申し上げますと、賃貸物件で空調設備をご自身で設置する場合、大家さんの許可が必要です。
お部屋は、あくまでも大家さんの所有物なので、勝手に設置することはできません。
取り付け工事をおこなう際、室内機を固定するための工事が必要になったり、専用のコンセントを増設したりする必要があります。
物件を傷つける行為が含まれるため、許可が必要ということです。
もし、勝手に取り付けてしまった場合、ルール違反になったり、トラブルになったりする可能性があります。
また、壁に配管用の穴が開いていないお部屋には、とくに注意が必要です。
設置する際、室外機と室内機をつなぐために、直径5㎝~10㎝ほどの配管穴を開ける必要があります。
居住者が勝手に家の壁に貫通穴を開けることは、原則許可されていません。
そのため、無断で取り付けることのないよう、相談や連絡を忘れないようにしてください。

許可をもらうときに確認しておくべきこととは?

設置の許可をもらうときは、下記のことも確認しておくようにします。

●設置して良い場所
●退去時に買取は可能か


まず、設置して良い場所を確認します。
取り付けできる場所は決まっており、室内機と室外機をつなげる場所です。
また、コンセントがあることや壁が補強されていること、室外機を置くスペースがあることなどが条件となります。
大家さんの許可があっても、お部屋によっては取り付けできないことがあるので、注意が必要です。
また、退去時に買取は可能か否かも確認しておきます。
入居者が設置したエアコンは、原則退去時には撤去し、新居に運ばなくてはなりません。
しかし、新居に設置されている場合は、不要になることもあります。
賃貸物件の場合は、退去時に原状回復義務があるため、自己判断で残していくことはできないのが現状です。
契約内容や大家さんの意向によっては、置いたまま退去を許可してくれるケースもありますが、基本的には撤去する必要があるでしょう。

購入費用や設置費用は誰が負担する?

購入費用や設置費用は、原則入居者の負担となります。
ただし、賃貸借契約書の設備の項目に、空調設備がありとなっている場合、大家さん側で負担してくれる可能性があります。
費用の割合について話し合えば、負担してくれることもあるでしょう。

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賃貸物件に設置されているエアコンが故障した場合は?

賃貸物件に設置されているエアコンが故障した場合は?

最後に、エアコンが故障した場合の連絡先と、費用負担について解説します。

故障したときの対応

備え付けられている設備が故障した場合は、原則大家さんが修理費用を負担することになります。
先述のとおり、賃貸物件に設置されている設備は、すべて大家さんの所有物です。
入居者は設備を使うことを含めて、相応の家賃を支払うことになります。
エアコンが故障したときは、所有者である大家さんの負担で、修理しなければなりません。

連絡先は?

賃貸物件に設置されているエアコンが故障した場合、管理会社か大家さんが連絡先となります。
住んでいるお部屋の管理者は、大家さんもしくは管理会社だからです。
連絡したあとは、修理の手配をおこなうため、スケジュール調整や状況のヒヤリングなどをおこないます。

修理費用が入居者の負担となるケースとは?

先述のとおり、備え付けられている設備が故障した場合は、原則大家さんが修理費用を負担することになります。
しかし、故障の原因によっては、入居者負担になる可能性があります。
たとえば、フィルターの掃除を怠ったために、故障してしまったケースです。
フィルターの掃除をおこなわないと、冷暖房効率が落ちたり、カビが発生したりする恐れがあります。
また、室外機の上や周囲に物を置いたがゆえに、不具合を起こすこともあるでしょう。
室外機の上や周囲がふさがっていると、空気が循環されなかったり、本体に負担がかかったりします。
故障の原因を入居者がつくってしまった場合、修理費用を支払うことになるので注意が必要です。

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まとめ

エアコン付きの賃貸物件に住むメリットは、購入費用や設置費用がかからないことや、引っ越し時に快適に作業ができることなどです。
お部屋は、あくまでも大家さんの所有物であり、設置工事には壁を傷つけるものもあるので、大家さんの許可を得ずに自己判断で設置することはできません。
賃貸物件に備え付けられている設備が故障した場合は、原則大家さんが修理費用を負担することになるものの、故障の原因によっては入居者で負担しなければならないケースがあります。