賃貸物件に温水洗浄便座を取り付けても良い?注意点や故障時の対応をご紹介

賃貸物件に住んでいるものの、トイレが温水洗浄便座ではなく、不満に思っている方はいらっしゃると思います。
自費でも良いので、温水洗浄便座を取り付けたいと思っても、勝手に取り付けて良いのか迷うものです。
今回は、賃貸物件に温水洗浄便座を取り付けても良いのか、取り付け時の注意点や故障時の対応をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件に温水洗浄便座を取り付けるのは可能?

賃貸物件に住んでいて、温水洗浄便座が使いたいと考える方は多いかもしれません。
ここで気をつけたいのは、物件の契約内容によっては設備の変更に関する条項が細かく定められている場合があるという点です。
たとえば管理規約や特約条項に、「水回り設備の交換や追加には書面での承諾が必要」などと明記されているケースも見られます。
そのため、賃貸契約書をもう一度読み返し、温水洗浄便座の取り付けが規約違反にならないかを把握しておくと安心です。
大家さんに確認が必要
賃貸物件に温水洗浄便座を取り付けたいときは、まずは大家さんに確認が必要です。
賃貸物件は所有者である大家さんのものなので、現在住んでいるのは自分でも、勝手に取り変えるのは避けたほうが良いです。
基本的に造作や模様替えは原則禁止となっていますが、温水洗浄便座なら自費負担で取り付けることを了承してくれる場合もあるため、一度相談してみましょう。
大家さんと直接連絡が取れないときは、管理会社に連絡をしてみるのがおすすめです。
なお、大家さんとのやり取りでは、温水洗浄便座の型番や大まかな設置工事の内容を伝えると、よりスムーズに許可を得られることがあります。
とくに、壁や床に穴を開ける可能性がある場合は、その範囲や仕上がりについて明確に説明しておくと、大家さんも安心しやすいでしょう。
取り付けられる環境か確認
温水洗浄便座を取り付けたいと思ったら、トイレにコンセントとアースがあるかなど、設置環境を確認してみましょう。
温水洗浄便座は電気を使うため、電源がないと取り付けが難しくなります。
賃貸物件で時折みられるユニットバスはバス・トイレ・洗面台の3つが同じスペースにあり、水がかかりやすいため感電や故障のリスクが高く、トイレ内にコンセントがないことが多いです。
どうしてもユニットバスのトイレに温水洗浄便座を取り付けたいときは、湿気対策がされているタイプや電気を使わないタイプを検討しましょう。
また、トイレの広さや温水洗浄便座のサイズの確認も大切です。
取り付け後にドアが開けにくくなるケースもあるので、事前にしっかりサイズを測ってください。
さらに、壁や床の耐久性にも注意を払うと良いでしょう。
とくに築年数が古い物件では、配管や下地が劣化している場合があり、ビス留めや重量負荷による損傷が起こるリスクも否定できません。
原状回復ができるようにしておく
退去時には原状回復をしなければならないため、もとの便座は捨てずに大切に保管しておきましょう。
取り外した便座を戻せるようにしておくことが重要です。
なお、温水洗浄便座のなかには壁に操作パネルを設置するタイプもあります。
壁に穴を開ける必要があるなら、事前に大家さんへ許可を取り、退去時の扱いについても確認しておくと安心です。
こうした原状回復の際、設置工事のときに写真を撮っておくと、どこをどのように補修すれば元通りになるか分かりやすいです。
とくに、穴あけ箇所やビス止めの位置などは、後で正確に把握できるよう記録しておきましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸借契約を結ぶ際に必要な保証人とは?いない場合の対処法も解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件に温水洗浄便座を取り付けるときの注意点

賃貸物件に温水洗浄便座を取り付けるときは、いくつかの注意点があります。
あらかじめ把握しておくことで、不要なトラブルを防ぎましょう。
設置は専門業者に依頼する
賃貸物件に温水洗浄便座を取り付ける際は、専門の業者に依頼することをおすすめします。
メーカーによっては自分で取り付ける方法を紹介している場合もありますが、水まわりの設置には注意点が多く、誤った設置で水漏れなどのトラブルが起こる可能性があります。
工事費用はかかりますが、後々のリスクを考えると、安心して使うためにもプロに依頼したほうが良いでしょう。
ちなみに、プロに依頼することで、施工不備があった場合にもアフターサービスや補修対応を受けられる可能性が高まります。
自分で作業した場合は自己責任となるため、初めて設置する方ほど業者に任せるほうが無難です。
大家さんの許可をもらう
温水洗浄便座を取り付けるときは、種類や取り付け方法についても事前に大家さんへ伝えておきましょう。
たとえばリモコンや操作パネルを壁に設置する場合はビスで穴を開ける必要があるので、その点も含めて説明し、許可を得ることが大切です。
退去時に温水洗浄便座を残しても良いか、あるいは原状回復が必要かなど、細かい点についても話し合っておくとスムーズです。
また、賃貸の設備として温水洗浄便座を導入している物件では、一定のグレード以上の製品や設置方法を求められる場合もあります。
そのような場合、契約更新のタイミングで設備扱いとして取り込んでもらえるかどうかも検討してみると良いでしょう。
取り付け費用の目安
賃貸物件に温水洗浄便座を取り付ける際には、本体価格と工事費用の両方を考慮しなければなりません。
温水洗浄便座本体の価格は機能によって幅がありますが、1万~10万円程度といわれています。
取り付け工事費用は6,000~9,900円程度が目安で、依頼先や作業内容によって異なる場合があります。
費用を抑えたい方は、本体を安く購入する、取り付け業者を複数比較するなど工夫してみると良いでしょう。
ちなみに、本体の機能には暖房便座や脱臭機能などさまざまなオプションがあり、それによって価格差が大きくなります。
予算と自分の求める機能を照らし合わせてから、複数の製品を比較検討するようにすると、納得のいく買い物ができるはずです。
賃貸物件の温水洗浄便座が故障したら?
自分で取り付けた温水洗浄便座が故障すると、修理費用の負担や修理方法で悩むかもしれません。
事前に対応策を知っておけば、いざというとき落ち着いて対処できます。
まず確認しておきたいこと
温水洗浄便座が故障したと思ったら、以下の点を確認しましょう。
●温水洗浄便座の電源は入っているか
●コンセントやリモコンの電池は外れていないか
●水道の元栓は開いているか
電源プラグが抜けていたり、ワイヤレスリモコンの電池が切れている場合もあるので、意外と簡単な原因が隠れていることがあります。
また、取扱説明書にあるリセット方法を試すだけで回復するケースもあります。
そのため、故障かなと思ったら焦らず、まずは基本的なチェック項目を一通り見直すようにしましょう。
▼この記事も読まれています
尼崎市の住みやすさとは?概要・住環境や家賃相場からご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
故障の症状と原因

停止ボタンを押しても水が止まらないときは、電源プラグを一度抜いてみる、電源ボタンを入れなおすなどを試してみてください。
温水洗浄便座から水が出ないときは、水圧の設定が弱い、ノズルが汚れている、吸水フィルターが詰まっているなどの可能性があります。
水漏れがある場合は、給水管や分岐栓、ナットのゆるみ、パッキンの劣化などを疑いましょう。
機種によっては自己診断機能が搭載されているものもあり、リモコンの表示から異常個所を特定できるケースがあります。
こうした機能があれば、修理業者に連絡する前に具体的な不具合箇所を把握しやすくなり、修理対応もスムーズに進むでしょう。
修理費用の負担
温水洗浄便座がもともと賃貸物件に付属していた場合は、修理費用は大家さんの負担になります。
設備が故障したときは、自分で修理を依頼するのではなく、大家さんや管理会社へ連絡するようにしてください。
一方、自費で取り付けた温水洗浄便座は、自分の所有物なので原則として自分で修理する必要があります。
ただし、取り付け時に「退去時も温水洗浄便座をこのまま置いていく」と取り決めていた場合などは、この部屋の設備とみなされ、修理費用を大家さんが負担してくれる可能性もあります。
気になるときは相談してみると良いでしょう。
また、故障の原因が設置時の不備による場合などは、修理費を全額自己負担とすることが多いです。
業者の保証期間や保険の適用範囲を確認しておくと、いざというときの出費を抑えられるかもしれません。
▼この記事も読まれています
賃貸物件で町内会費の支払いは義務?加入するメリットとは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸物件で温水洗浄便座を取り付けたいときは、まず大家さんに相談して許可をもらい、もとの便座は退去時に戻せるよう保管しておくことが大切です。
トラブルを防ぐためにも設置は専門業者に依頼したほうが安心です。
また、温水洗浄便座が故障した際は、原因を確かめたうえで、修理費用の負担がどちらにあるのか大家さんと話し合ってみましょう。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む










