賃貸物件でもDIYできるディアウォールとは?使い方や本棚の作り方も解説

賃貸物件の収納力を高めるために、壁に棚を取り付けたいと思うこともあるでしょう。
けれど、賃貸物件の壁に穴を開けてしまうと、退去の際に修繕費用を請求される可能性があります。
そこで今回は、賃貸物件の収納力をUPしたい方に向けて、壁に穴を開けずに使えるディアウォールをご紹介します。
使い方や本棚の作り方などもご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。
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賃貸物件でもDIYできるディアウォールとは①特徴

賃貸物件で暮らしていると、収納スペースが足りなくなることがあるかもしれません。
引っ越し当初は足りていても、モノが増えると賃貸物件の収納スペースに収まり切らなくなる可能性があります。
収納スペースを増やす方法はさまざまあり、簡単なのは棚や収納ボックスを設置する方法です。
けれど、置きたい場所にぴったりと収まる棚や収納ボックスは、なかなか見つからないかもしれません。
そのようなときにおすすめなのが、壁面収納です。
空いている壁にDIYで壁面収納を設置すると、サイズをぴったりに調整することができます。
ただし、壁面収納のDIYで釘やネジなどを使うと、壁に穴が開いてしまいます。
すると、賃貸物件を退去する際に原状回復しなくてはならず、修繕費用を請求されてしまうでしょう。
そこで検討したいのが、ディアウォールを使ったDIYです。
ディアウォールとはどのようなものなのか、確認してみましょう。
ディアウォールとは
ディアウォールとは、壁を傷付けずに柱を設置できる便利な器具です。
突っ張り棒の要領で設置するため、釘やネジが不要で壁に穴を開けずに済みます。
また、幅や高さを自由に調節できるため、場所や広さを選ばず設置できることもメリットです。
リビングだけでなく、キッチンや子ども部屋、クローゼットや押入れにも設置可能です。
柱を設置した後は、フックを取り付けてカバンやコートを掛けたり、突っ張り棒を付けて傘置き場にしたりと、工夫次第でさまざまに活用できます。
柱に棚受けを設置して棚板を取り付けると、サイズがぴったりの棚を作ることも可能です。
ディアウォールに使うツーバイフォー材とは
ディアウォールの柱には、基本的にツーバイフォー材を使用します。
ツーバイフォー材とは、住宅の建築方法の一つである2×4工法で用いられる木材で、断面は38mm×89mmです。
比較的やわらかい材質のため、加工がしやすくビス止めなどに適しており、価格も手頃です。
また、19mm×89mmのワンバイフォー材用のディアウォールもあり、必要に応じて使い分けることができます。
ホームセンターなどで購入できるため、ディアウォールを使ったDIYの際には準備しておきましょう。
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賃貸物件でもDIYできるディアウォールとは②使い方

ディアウォールが便利なものであることがわかっても、DIYに慣れない方は、うまく設置できるか不安になるかもしれません。
けれど、ディアウォールの使い方は比較的簡単で、工具も脚立も不要なので、DIY初心者でも問題なく設置できるでしょう。
ディアウォールの基本的な使い方は、以下のとおりです。
●設置場所の高さを測って木材を準備する
●木材をカットしてパッドをかぶせる
●パッドのバネを利用して木材を立てる
●フックや棚などを取り付ける
それぞれの工程のポイントや注意点などを、確認してみましょう。
使い方1:設置場所の高さを測って木材を準備する
ディアウォールを設置する際の下準備は、設置場所の高さの計測と木材の購入です。
高さが正確でないと不安定になるため、正確に計測しましょう。
木材は、使用するディアウォールに適したものを購入します。
ディアウォールには2×4材用や1×4材用などがあるため、間違えないように注意してください。
使い方2:木材をカットしてパッドをかぶせる
木材を準備したら、設置場所の高さより45mm短くカットします。
切り口は紙やすりをかけると、なめらかな仕上がりになります。
木材の色を変えたいときは、この時点で塗装してください。
紙やすりや塗装が終わったら、木材の天井側に上パッド、床側に下パッドをかぶせます。
パッドがゆるい場合は、隙間に紙を挟んで調節しましょう。
使い方3:パッドのバネを利用して木材を立てる
パッドをはめたら、上パッドに内蔵されているバネを利用して柱を立てます。
上パッドを天井に押し付け、床側を隅まで移動して柱を立てましょう。
柱を立てたら位置や角度、ぐらつきを確認します。
柱がぐらつく場合は、下パッドのなかに付属のスペーサーを入れて調節してください。
使い方4:フックや棚などを取り付ける
柱を立てたら、あとはフックや棚などを取り付けて完成です。
取り外すときは、柱を持って天井方向に押し付けながら、床側を手前にずらすと外れます。
ディアウォールの使い方はこのように簡単なため、DIY初心者でも無理なく設置できます。
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賃貸物件でもDIYできるディアウォールとは③本棚の作り方

賃貸物件に穴を開けずに設置できるディアウォールは、工夫次第でさまざまなことに活用できます。
フックを取り付けて洋服やカバンかけなどにしても良いですが、棚を設置すると収納力がさらにアップするでしょう。
賃貸物件の空きスペースやデッドスペースに棚を設置すると、本棚や飾り棚などとして有効に使えます。
そこで、ディアウォールを使った本棚のDIY方法を確認してみましょう。
ディアウォールを使って賃貸物件に本棚をDIYする方法とは
ディアウォールを使った本棚のDIYでは、まず先述した方法で柱を2本設置します。
2本の柱は、棚板の長さ分だけ離して設置しましょう。
柱を設置したら、棚受けをネジで固定します。
棚受けが付いたら棚板を乗せ、棚受けにネジで固定すれば本棚の完成です。
なお、棚板のサイズは柱の木材から40mm以上飛び出さないことが重要です。
これを守らないと本棚の強度が低下するため、注意しましょう。
設置した本棚の強度や耐震性を上げる方法とは
ディアウォールを使って賃貸物件に本棚を設置できると便利ですが、強度が気になることもあります。
ディアウォールはDIYで設置するため、耐震性に不安を感じる場合もあるでしょう。
しかし、ディアウォールは突っ張り棒の要領で設置するため、通常の家具より耐震性が高いと考えられます。
また、ディアウォールの強度を高めるポイントを知ることで、不安を軽減できます。
基本的なポイントは、柱にする木材を正しい長さにカットすることです。
長さが不足するとぐらつきが生じて危険なため、木材は慎重にカットしましょう。
さらに、耐荷重を守ることも強度を保つうえで重要です。
ディアウォールの棚受けには「耐荷重5kg(2個使用時)」などの記載があるため、その重量を超えないように使用してください。
本棚の耐震性を高めたい場合は、壁一面を本棚にする方法も有効です。
高い場所から本が落ちるのが心配な場合は、キッチンカウンター下のスペースなどに本棚を作るのもよいでしょう。
ディアウォールを使うと希望の場所にサイズがぴったりの棚を設置できるため、さまざまに工夫してみましょう。
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まとめ
ディアウォールは壁を傷付けずに柱を設置できるので、賃貸物件にもおすすめです。
使い方は比較的簡単で工具も脚立も必要ないので、DIY初心者でも作成できるでしょう。
本棚や飾り棚も作れるので、賃貸物件の収納力を上げたい場合はぜひ使用してみましょう。
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anii
尼崎 / 西宮 / 伊丹を中心とした阪神間エリアで、女性に寄り添う親身で誠実な住まい探しを大切にしています。
不動産は、暮らしそのものを支える大切な基盤。
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