賃貸物件のウォークインクローゼットとは?収納アイデアも解説

賃貸物件のウォークインクローゼットとは?収納アイデアも解説

賃貸物件探しでこだわりたいポイントとして挙げられるのが、充実した収納スペースです。
より広い収納スペースをご希望の場合には、ウォークインクローゼット付きの賃貸物件がおすすめです。
そこで今回は、ウォークインクローゼットとはどのようなものなのか、ウォークインクローゼットのメリット・デメリットとともに収納アイデアを解説します。

賃貸物件におけるウォークインクローゼットとは

賃貸物件におけるウォークインクローゼットとは

賃貸物件探しのなかでウォークインクローゼットという言葉を耳にしたことがあっても、実際にどのようなものかイメージしにくいかもしれません。
まずは、ウォークインクローゼットとはどのようなものなのか、具体的な内容をチェックしてみましょう。

ウォークインクローゼットの定義

ウォークインクローゼットとは、内部に歩いて入るほどの広いスペースがあるクローゼットのことです。
どのくらい広さがあれば、ウォークインクローゼットと呼べるか、その定義について共通する認識はありません。
ただし、一般的な賃貸物件でウォークインクローゼットと表現される収納スペースは、2~4畳ほどのものとなります。
また、ウォークインクローゼットの内部には、多くの賃貸物件で共通する設備があります。
具体的には、洋服をハンガーのまま収納できるハンガーパイプ、畳んだ洋服を収納できる棚などが備え付けられているのが一般的です。

賃貸物件でよくあるウォークインクローゼット

一人暮らし向けのワンルーム・1DKといったコンパクトな間取りだと、ウォークインクローゼットが付いている物件は数%程度です。
ワンルーム・1DKの間取りでウォークインクローゼットがあるのは、1つだけある居室の一画となるのが一般的です。
居室の隅にL字型になるようウォークインクローゼットが設置されていることが多く、コンパクトな間取りでも比較的部屋がすっきりと見えます。
一方で、居室が2つある2LDKなどでは、玄関の横などの家族全員で使える場所にウォークインクローゼットが作られていることがあります。
2LDKの間取りは、ファミリーから選ばれやすく、家族全員が使える場所にウォークインクローゼットが作られることは珍しくありません。

間取り図でウォークインクローゼットを見つけるには?

ウォークインクローゼットのある賃貸物件を探す場合、ポイントとなるのは間取り図です。
間取り図には、さまざまなアルファベットが記載されていますが、ウォークインクローゼットを示すのはWICです。
ウォークインクローゼットと同様に収納スペースを示す略語として、クローゼットを意味するCL・シューズボックスを意味するSBなどがあります。

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ウォークインクローゼット付き賃貸物件のメリット・デメリット

ウォークインクローゼット付き賃貸物件のメリット・デメリット

ウォークインクローゼット付き賃貸物件には、メリットだけでなくデメリットがあります。
引っ越し後に後悔しないためには、メリットとデメリットの両方を確認することが大切です。

メリット①多くの荷物を収納できる

ウォークインクローゼットのメリットとして挙げられるのが、多くの荷物を収納できることです。
賃貸物件のなかには、収納スペースが少なく、収納スペース1つあたりの広さが足りないと感じるものがあります。
しかし、ウォークインクローゼットがあれば、2畳程度のスペースが確保できるため、荷物の多い方でも安心です。

メリット②内部で着替えを済ませられる

ウォークインクローゼットは、人が歩けるスペースがあることから、内部で洋服を選びながら着替えを済ませられるメリットがあります。
内部で着替えられると、コーディネートがしやすいだけでなく、収納スペースの外に洋服を持ち出さずに済みます。
通常のクローゼットだった場合は、多くの洋服を収納スペースから出すことで散らかってしまいますが、ウォークインクローゼットがあれば効率の良い着替えが可能です。

デメリット①室内が狭い

ウォークインクローゼットのある賃貸物件の多くは、居住スペースを削って収納スペースを確保しています。
したがって、ウォークインクローゼットのない賃貸物件と比較した場合、居住スペースが狭くなることがデメリットです。
荷物が多ければ、別途収納家具などを設置しますので、結果的には自由に使える室内空間にそれほど差はないかもしれません。
ただし、荷物がそれほど多くない方にとっては、ウォークインクローゼットが無駄な空間と感じられることに注意しましょう。

デメリット②活用しきれない場合がある

ウォークインクローゼットのある位置によっては、上手に活用できないことがデメリットです。
子どもの荷物を収納したいと考えていても、寝室にウォークインクローゼットがある場合には、使いにくいと感じられるかもしれません。
また、ウォークインクローゼットのなかには窓や換気扇がないため、ほこり・カビがたまりやすく活用しにくいと感じられることもデメリットです。
ウォークインクローゼットを上手に活用するには、内部の収納に工夫すると良いでしょう。

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賃貸物件のウォークインクローゼットの収納アイデア

賃貸物件のウォークインクローゼットの収納アイデア

ウォークインクローゼットを上手に活用するために、いくつかの収納アイデアをチェックしてみましょう。
引っ越しでどのような荷物を持っていくか把握したうえで、収納状態をイメージすることがポイントです。

収納アイデア①デッドスペースを作らない

ウォークインクローゼットで収納の中心になるのは、ハンガーパイプです。
ハンガーパイプに洋服をかけて終了とするのではなく、上下のデッドスペースを活用すると良いでしょう。
定位置としてハンガーパイプにかけておくのは、使用頻度の高い洋服です。
あまり着ない洋服や季節ごとに入れ替える洋服などは、ハンガーパイプのうえのスペースに収納しましょう。
畳んだ洋服をそのまま置くと、カビやほこりがたまりますので、引き出しタイプの収納ボックスなどを活用するのがおすすめです。
また、ハンガーパイプの下には、重い荷物を中心とした収納スペースを作りましょう。
ウォークインクローゼットの下部にキャスター付きの衣装ケースなどを設置すれば、適度に空気がとおりカビが発生しにくくなります。
荷物を隙間なく詰め込みすぎると、空気の通り道がなくなり、湿気がこもってカビの原因になるため、適度な余裕を持たせて収納することがポイントです。
さらに、上下のスペースとともに、手前・奥を意識することが大切です。
ウォークインクローゼットの手前には、よく使うものを収納し、奥のほうにはあまり使わないものを収納します。

収納アイデア②DIYで使いやすくする

ウォークインクローゼットをより使いやすくするには、小物の収納にこだわるのがおすすめです。
洋服はハンガーパイプにかけますが、ベルトやバッグなどの収納場所に悩むことがあります。
ベルトやバッグなどは、突っ張り棒・粘着タイプのフックなどを活用して収納すると良いでしょう。
ただし、賃貸物件には原状回復の義務がありますので、跡が残らないタイプのアイテムを選ぶことがポイントです。
また、型崩れがしやすいバッグの収納アイデアとなるのが、ブックエンドやファイルボックスを活用する方法です。
そのほか、着替えをスムーズにおこなうために、洋服のほこり取り用のエチケットブラシや糸くずをカットするはさみなどを、取り出しやすい場所に置いておくと便利でしょう。

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まとめ

ウォークインクローゼットとは、人が歩いて入れるほどの広さがある収納スペースのことです。
ウォークインクローゼットには、収納力の高さなどのメリットがありますが、居住スペースが狭くなることはデメリットです。
上下のデッドスペースをなくすとともに、使いやすさを意識して手前と奥を使い分けることなど、収納アイデアもチェックしてみてください。