ペット共生型賃貸とは?メリットや設備の内容も解説!

ペット共生型賃貸とは?メリットや設備の内容も解説!

コロナ禍でお家時間が増えたことで、犬や猫などのペットを飼う方が増えています。
それに伴い、ペット可の賃貸物件は増加傾向にあり、なかでも注目を集めているのが「ペット共生型賃貸」です。
今回は賃貸物件でペットを飼いたいとお考えの方に向けて、ペット共生型賃貸について解説します。

ペット共生型賃貸とは?

ペット共生型賃貸とは?

はじめに、ペット共生型賃貸とはなにか、ペット可物件との違いとあわせて解説します。

ペット共生型賃貸とは?

ペット共生型賃貸とは、ペットと暮らすことを前提に建てられた賃貸物件を指します。
リードフックやドッグランなど、ペットが快適に暮らせるような設備や機能が充実している点が特徴です。
また飼い主も快適に生活できるような工夫がされており、まさにペットと共生するのに最適な賃貸物件といえます。
居住者の多くがペットを飼っているため、ペットと一緒に居住者同士も交流できるといったメリットもあります。

ペット可物件やペット相談可物件との違い

賃貸物件でペットと生活したいとなったら、これまでは「ペット可」や「ペット相談可」の物件を探すのが一般的でした。
ペット可物件とはペットを飼育できる賃貸物件、ペット相談可物件は大家さんに相談して許可を得ることでペットを飼育できる物件です。
いずれもペットとの共生を目的に作られたものではないので、ペット共生型の賃貸ほど設備や機能が充実していません。
また、居住者のなかにはペットを飼育していない方も多く、ペットの鳴き声やにおいなどが原因でトラブルになることもあります。

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ペット共生型賃貸のメリット・デメリット

ペット共生型賃貸のメリット・デメリット

ペット共生賃貸は、動物好きからすれば非常に魅力的な物件です。
しかしメリットだけでなくデメリットもあるため、いずれも理解した上で検討することが大切です。
ここからは、ペット共生型賃貸のメリットとデメリットを解説します。

メリット1:周りに気を遣わなくて良い

ペット可物件やペット相談可物件には、ペットを飼っていない方も住んでいます。
なかにはペットのにおいや鳴き声に敏感な方もおり、騒音などを巡ってトラブルになることも考えられます。
一方でペット共生型賃貸は、ペットと住むことを目的に物件を借りている方がほとんどです。
動物好きが多く、他の部屋から聞こえるペットの鳴き声や足音にも寛容な方が多いといえます。
仮に鳴き声や足音が聞こえたとしても、お互い様と考える方が多いため、騒音トラブルになる可能性も低いでしょう。

メリット2:ペットや飼い主が快適に暮らせる

ペット共生型の賃貸賃貸に住む大きなメリットは、ペットや飼い主が快適に暮らせることです。
当然ですが、一般的な部屋とペットの飼育を前提に作られた部屋では、後者のほうが生活しやすいといえます。
ペット専用の設備も充実しており、周りにもペットを飼っている方がたくさんいるので、飼い主も安心して生活できるでしょう。

メリット3:作りが頑丈になっている

ペット共生の賃貸物件は、床や壁などの作りが頑丈になっていることが多いです。
とくに猫は爪とぎの習性があるため、一般的な物件では入居時に対策を解こなさいと柱や壁がボロボロになってしまいます。
ペット共生の賃貸物件では、ペットが傷をつけにくい素材の床材やクロスを利用しているケースがほとんどです。
滑りにくく、クッション性に優れた床材を利用している物件も多く、ペットの足腰への負担も軽減できます。

メリット4:ご近所と仲良くなれる

ペット共生型の賃貸には動物好きが集まるため、ペットをきっかけに近隣住民と仲良くなれる可能性が高まります。
近年は同じアパートやマンションに住んでいても、近隣住民との付き合いがなく、顔を知らないということも少なくありません。
日頃から近所付き合いをしていないと、住んでいる地域のトラブルやマンションの決まりなど、相談がしづらくなってしまいます。
ペット共生型の賃貸物件であれば共通の話題が常にあるため、入居者同士で仲良くなる可能性が高いといえるでしょう。

デメリット1:物件数が少ない

ペット共生型賃貸のデメリットとして、物件数が少ない点が挙げられます。
一昔前に比べてペットと暮らせる物件は増えていますが、原状回復に費用がかかることから大家さんに敬遠されやすく、まだまだ少ないのが現状です。
なかでもペット共生型賃貸はペット可物件に比べると数が少ないので、希望するエリアにないケースも珍しくありません。
物件があったとしても、ペットの種類によっては条件が合わないこともあるため、さらに選べる物件は少なくなるといえるでしょう。

デメリット2:初期時用や家賃が高い

ペット共生型の賃貸物件は、一般的な賃貸物件と比較して賃料が高い傾向にあります。
賃料が高いと初期費用も高くなるので、引越し時にはまとまった費用が必要になります。
一般的な物件に比べて賃料が高くなるのは、ペット専用の設備や頑丈な素材を使って部屋をデザインしているためです。
またペットによって床や壁が損傷しやすく、原状回復費用も高くなりやすいので、その分どうしても賃料が高くなってしまいます。
ペット共生型の賃貸物件を検討する際は、毎月家賃を無理なく支払っていけるかどうか、しっかりシミュレーションすることが大切です。

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ペット共生型賃貸についている設備

ペット共生型賃貸についている設備

ペット共生型賃貸には、ペットが快適に生活できるよう、さまざまな設備や備えられています。
設置されている設備は物件によって異なりますが、主にどんな設備があるのか確認しておきましょう。

足洗い場

ほとんどのペット共生賃貸物件で、ペット専用の足洗い場が用意されています。
ペットと散歩したり運動したりすると、どうしても足が汚れてしまいますよね。
一般的な賃貸物件の場合は、外から帰ってきたら、足を洗うためにペットを抱っこしてお風呂場まで移動しなければなりません。
ペット共生賃貸物件の場合、建物の入口付近に足洗い場が設置してあるケースが多く、汚れた足で建物内に入らずに済みます。

リードフック

共生型の賃貸物件には、リードフックが付いているところも多いです。
主に玄関に設置されており、リードを掛けやすく外れにくいという特徴があります。
散歩や買い物から帰ってきた時に、一時的にリードをかけておけるので、飼い主としてはとても助かります。

共用のドッグラン

ペット共生賃貸物件における定番設備の一つに、共用のドッグランも挙げられます。
一階部分や屋上に設置されているケースが多いですが、各部屋ごとのベランダに小さなドッグランが併設されていることもあります。
わざわざ車や徒歩で移動せずにペットを遊ばせてあげることができ、また飼い主の交流の場としても重宝される設備です。

グルーミングルーム

物件によっては、グルーミングルームを設けているケースもあります。
グルーミングルームとは、犬や猫のシャンプー、ブラッシングなど被毛のケアができる設備です。
ペット用のシンクやドライヤーなど設備が整っているため、自分の部屋でおこなうよりも、スムーズにケアできるでしょう。

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まとめ

近年注目を集めているペット共生賃貸物件とは、ペットと暮らすことを前提に設計された賃貸物件です。
愛犬や愛猫だけでなく、飼い主も安心して暮らせるような設備が充実しているのが特徴です。
ただし、一般的な賃貸物件に比べて賃料や初期費用が高くなりやすいため、無理なく支払いを続けられるか、よくシミュレーションしたうえで検討しましょう。