インターネット無料の賃貸物件について!対応と完備の違い・注意点も解説

最近では「インターネット無料」と記載されてる賃貸物件が増えています。
賃料にネット通信費が含まれていると固定費を抑えられて良いのでは?と考える方もいますが、速度が遅かったり安定しなかったりするため注意が必要です。
本記事では、インターネット無料の賃貸物件とはなにかお伝えしたうえで、対応と完備の違いと注意点を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
インターネット無料の賃貸物件とは

インターネット無料の賃貸物件とは、インターネットの回線使用料が賃料に含まれている部屋を意味します。
大家さん(貸主)が一棟まるまるプロバイダと回線契約をしているケースが該当します。
一棟まるまるプロバイダと回線契約するメリット①:契約料金が安くなる
借主は、個人で回線契約をする必要がありません。
最近では、スマートフォンの通信料金にくわえて、自宅でWi-Fiが使えるように回線契約する方たちが増えているので、賃料に含まれていれば魅力に感じる借主は多いでしょう。
1部屋ずつプロバイダと回線契約するよりも、一棟まとめて契約したほうが、1部屋あたりの契約料金は安く済む傾向にあります。
光回線の種類によっては、部屋に取り付け作業が必要で、入居時と退去時に業者が入って室内で工事をします。
むずかしい工事ではないものの、作業員の経験不足や不注意で設備・壁紙・フローリングが破損する場合もあるため注意が必要です。
また、ケーブルを壁に埋め込むために穴を開けるとなれば、技術次第で見栄えが悪くなる可能性も拭えません。
入居者が個人契約したことで建物を修繕しなければならないトラブルを防ぐためにも、貸主があらかじめプロバイダと回線契約を結ぶケースも多いです。
インターネット無料とはいえ、貸主は回線契約でかかる費用を賃料に含めているため、損するわけではありません。
個人でプロバイダ契約した場合、月額相場は3,000~5,000円です。
一棟まるまる契約をするとなれば、割引が適用される可能性があるので、借主としても貸主としても費用が抑えられてウィンウィンです。
一棟まるまるプロバイダと回線契約するメリット②:入居してすぐ使える
また、入居後にプロバイダを探して契約して必要に応じて工事する手間が省けます。
入居してすぐにWi-Fiが利用できるのであれば、慌ただしくなりやすい新生活もスムーズにはじめられるでしょう。
退去時にも水道・ガス・光熱費などの解約手続きがありますが、大家さんに退去する旨を伝えればプロバイダの解約手続きは不要です。
入居時と退去時の負担が軽減されるだけでも、メリットと感じる方は多いです。
ただし、ネット回線の速度や品質は、プロバイダの種類によって大きく異なります。
リモートワークで利用するのか、YouTubeやNetflixなどの長尺動画を見るのか、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSを見るのかなど利用者の目的はさまざまです。
安心して快適にネット回線を利用するためにも、どのような利用目的に向いている回線なのかを確認しておきましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸借契約を結ぶ際に必要な保証人とは?いない場合の対処法も解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
インターネット対応と完備との違い

一般的な賃貸物件の条件や詳細ページでネット回線に関して、インターネット対応とインターネット完備などの文言が記載されています。
対応と完備では、意味に違いがあるので注意が必要です。
対応物件
対応物件は、建物までの配線工事は完了しているものの、建物から各部屋までの配線は完了していない状態です。
物件によっては、各部屋までの配線工事は物理的に完了しているものの、プロバイダと回線契約は結んでいない状態を指します。
つまり、回線と配線の工事が終了しているだけなので、入居してもすぐにWi-Fiが使えるわけではありません。
対応物件と契約した場合、賃料にインターネット料金は含まれていないので、借主は必要に応じてご自身でプロバイダと契約してください。
完備物件
完備物件は、大家さんが一棟まるまるプロバイダと回線契約をしているため、借主は入居後すぐにWi-Fiが利用できます。
借主は賃料のみを大家さんに支払い、回線料金は大家さんが支払います。
入居時にプロバイダと個人で回線契約をして、賃料とは別に回線料金を支払う必要がないため、固定費を抑えられるのがメリットです。
賃貸物件のポータルサイトをみると、対応や完備といった文言で記載されていますが、稀に接続可と記載されている物件もあります。
接続可
接続可は対応物件と似ていて、大家さんが建物までの配線工事や各部屋までの回線工事が済んでいる状態です。
そのため、ご自身でプロバイダと回線契約をしない限り、Wi-Fiは利用できません。
インターネット完備
入居後すぐにWi-Fiが使えてプロバイダとの個人契約が必要ない物件と契約したい方は、インターネット完備を選択するようにしてください。
プロバイダとの契約は個人でしたいけれど、工事などの大きな作業まで依頼するのがめんどうに感じる方は、インターネット対応(接続可)を選択するようにしてください。
回線状況に関する表記ルールは、統一されているわけではありません。
インターネット料金が賃料に含まれているのか、借主が自分で契約しなければならないのか、判断がむずかしいときは必ず担当者に相談するようにしましょう。
▼この記事も読まれています
尼崎市の住みやすさとは?概要・住環境や家賃相場からご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
インターネット無料の賃貸物件の注意点

インターネット無料の賃貸物件を契約するときは、速度・プロバイダの種類・賃料に注意が必要です。
速度
まず、インターネット無料の賃貸物件は一棟丸ごと契約をしているため、1つの回線を複数人の入居者が共有する状態になります。
そのため、Wi-Fiの利用者が多くなりがちな夜間や土日などの時間帯は回線速度が遅くなりやすいです。
インターネット無料を売りにして入居者を募ろうと考えている場合、低価格の代わりに低速度で品質の悪いプロバイダと契約している可能性もあります。
個人で契約していれば1つの回線を1人で独占できるため、夜間や土日などもいつもと変わらず安定した通信速度で利用できます。
通信量を多く消費しがちな動画視聴や通信ゲームをする方は、要注意です。
プロバイダの種類
続いて、大家さんがプロバイダと回線契約を結ぶので、借主はプロバイダを選べません。
高速通信を希望する方、プロバイダの種類にこだわりがある方は、あらかじめプロバイダの種類や加入プランを確認しておくべきです。
自分の希望する通信速度や品質に満たないのであれば、自分で個人契約しましょう。
ただし、回線・配線が開通している部屋に追加で回線工事したくても、大家さんから拒否される可能性があります。
そのため、自分で個人契約しようと考えているのであれば、インターネット対応・接続可の物件を選ぶようにしてください。
賃料
最後に、インターネット無料といいつつ、大家さんは毎月の回線費用を含めて賃料を設定しています。
よって、類似物件と比較して賃料や公益費が高額に設定されている可能性があります。
一棟丸ごと契約すれば個人契約よりも安く抑えられるとされていますが、大家さんに支払う家賃が大幅に高くなっていないか、確認したうえで契約してください。
インターネット完備されていない物件でプロバイダと個人契約したほうが、固定費を安く抑えられるのであれば、手続きの負担と天秤にかけて選択しましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件で町内会費の支払いは義務?加入するメリットとは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
最近では、賃料にネット料金が含まれている物件が増えているので、固定費を抑えられたり、入居後すぐに利用できたりと、メリットが多いです。
対応物件の場合、回線や配線はつながっているものの、プロバイダとの契約は自分でしなければならないため、注意が必要です。
そのほか、速度や品質に問題がある可能性も懸念されるため、入念に確認しておきましょう。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む










