尼崎市にある「兵庫県立尼崎総合医療センター」はどんな病院?

引っ越し先を決める際には、医療機関の有無も確認しておきましょう。
特に子育て世帯が引っ越す場合、大人も子どもも診療できる病院が近くにあると安心です。
今回は、兵庫県尼崎市への引っ越しを検討している方に向け、兵庫県立尼崎総合医療センターの概要から診療、取り組みまでをご紹介します。
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兵庫県尼崎市にある兵庫県立尼崎総合医療センターの概要

兵庫県立尼崎総合医療センターは、兵庫県尼崎市東難波町にある総合病院であり、病床数は730床です。
救命救急センターおよび全国でも数少ない小児救命救急センターに認定されています。
さらに、「小児ドクターカー」の運用を行っています。
診療科目は48科あり、主な診療科目は以下の通りです。
●内科系:内科、呼吸器内科、消化器内科など
●外科系:外科、消化器外科、呼吸器外科など
●小児科系:小児科、小児循環器内科、小児アレルギー科、小児外科
●専門外来:禁煙外来、睡眠時無呼吸外来、高度難聴人工内耳外来など
●その他:救急科、放射線診断科、放射線治療科など
兵庫県立尼崎総合医療センターの役割
兵庫県立尼崎総合医療センターは、尼崎市および阪神医療圏と大阪市西部地域の医療・介護と連携し、高度急性期・高度専門・先端・政策医療を担う総合病院です。
高品質な医療を提供するため、研修・教育・研究にも力を入れています。
416名の医師、1,180名の看護師を擁し、ER型救命救急センター、ICU・CCU、低侵襲心血管治療センター、ハイブリッド手術室、ロボット手術室を含む18の手術室、最新鋭のがん診断・治療設備を備えています。
北館を新設し、患者サポートセンターおよびがんセンターを再整備することで、地域医療機関との連携を強化し、患者および職員の利便性向上を図っています。
基本理念・基本方針
兵庫県立尼崎総合医療センターの基本理念は、高度・良質な医療による社会貢献です。
さらに、以下の5つを基本方針として定めています。
●阪神地域の中核病院としての「高度専門・救急医療」
●患者・医療者の「納得・安全・チーム医療」
●救急・紹介を「断らない医療」
●地域医療を支える「地域全体の連携」
●医療水準向上のための「教育・臨床研究・自己研鑽」
アクセス
尼崎市にある兵庫県立尼崎総合医療センターは、阪神本線の「阪神尼崎駅」から北へ約1.5km、徒歩20分ほどのところにあります。
電車以外にも、阪神バスの「尼崎総合医療センター正門前バス停」や「尼崎総合医療センターバス停」が病院から徒歩1分ほどの場所にあるため、バスでのアクセスも便利です。
●所在地:兵庫県尼崎市東難波町2丁目17番77号
●アクセス方法:阪神本線「阪神尼崎駅」より徒歩約20分
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兵庫県尼崎市にある兵庫県立尼崎総合医療センターの診療

兵庫県尼崎市にある兵庫県立尼崎総合医療センターでは、5つの基本診療機能を定め、充実した診療施設と専門外来も行われています。
続いて、この病院で行われている診療についてご紹介していきます。
基本診療機能
兵庫県立尼崎総合医療センターでは、基本診療機能として以下の5つを定めています。
●24時間365日断らない、1次〜3次救急に対応する大規模「ER型救命救急センター」
●小児救命救急医療と小児重症専門医療に対応する小児集中治療室(PICU)
●妊婦および新生児に対する「周産期医療センター」
●5疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病・精神疾患)、およびその他政策医療の提供
●地域におけるがん医療の充実を図る「がん診療連携拠点病院」
診療施設の特徴
兵庫県立尼崎総合医療センターは、救命救急センター、手術室、重症ゾーン、感染症外来および病床、屋上ヘリポート直結の専用エレベータを備え、高度な救急医療・周産期医療・専門医療を提供する環境が整っています。
患者本位の病院として、温かみのある木目調の病棟や病室、ホール型スタッフステーション、個室感を創出するプライベートウィンドウを設置しているのも特徴です。
さらに災害時にも機能を維持するため、免震構造、自家発電設備、上階の受水槽、多数の患者を収容可能なスペース、医療ガスを配備しています。
教育・研修・研究機能も充実し、スキルラボや教育研修室、クリニカルリサーチセンターでの共同研究が行われています。
ほかにも、環境に優しいエコホスピタルとして、太陽光発電、コージェネ、雨水・井水の利用、屋上庭園、屋上緑化、省エネルギー対策も実施している病院です。
専門外来診療
兵庫県立尼崎総合医療センターは、内科系、外科系、小児科系以外の専門外来も充実しています。
日常的な体調不良だけでなく、専門的な診察・治療を行う専門外来が充実しているため、なにか困ったことがあっても安心です。
下記は、兵庫県立尼崎総合医療センターで行われている専門外来です。
緩和ケア外来
患者とその家族のQOL向上のため、専門的な緩和ケアを提供します。
がん看護外来
がんと診断された患者やその家族の症状、不安、療養上の問題に対して、看護師が医師や薬剤師と連携し、サポートを行います。
ストーマ外来
人工肛門・膀胱の患者を対象に、装具の選択や交換方法、日常生活の問題に関して相談に応じ、手術前の生活に戻る支援を行います。
禁煙外来
ニコチン依存症の説明や禁煙方法を、看護師と医師がそれぞれ提供し、禁煙をサポートします。
生活習慣病外来
耐糖能異常、脂質異常、高血圧などのメタボリック症候群や肥満症の治療を行い、療養指導や栄養指導を中心に生活習慣の改善を図ります。
フットケア外来
糖尿病合併症予防のため、足の検査や手入れ方法の指導を行い、足病変の予防に力を入れています。
女性ヘルスケア外来
女性のライフステージに応じた健康管理を行い、思春期から更年期までのホルモンバランスの乱れや健康問題に対応します。
胎児心エコー外来
スクリーニング検査で異常が疑われた胎児を対象に、心エコー検査を行い、心臓病の診断を行います。
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兵庫県尼崎市にある兵庫県立尼崎総合医療センターの取り組み

兵庫県立尼崎総合医療センターでは、医療相談窓口、こども家族支援室、病児・病後児保育室などの取り組みを行っています。
最後に、この病院で行われている取り組みについてご紹介していきます。
取り組み①医療相談窓口
兵庫県立尼崎総合医療センターでは、外来・入院患者やその家族が安心して治療を受けられるように、「患者相談窓口」を地域医療連携センター内に設置しています。
ここでは、療養上の相談や医療安全に関する質問、意見などを受け付けています。
取り組み②こども家族支援室
兵庫県立尼崎総合医療センターでは、妊婦さんが安心して出産や育児を行えるよう援助し、子どもの病気や家族の悩みを解決するための支援を提供しています。
医学的、心理的、社会的な問題に対して心理的支援や社会資源を提供し、出産や子育てに関する相談にも対応しています。
取り組み③病児・病後児保育室
仕事を休めない保護者のために、病気の子どもを預かる施設です。
利用希望者は事前に登録が必要で、尼崎市内に居住する乳幼児や小学校6年生までの児童が対象です。
病気の回復期に至らない場合や回復期で安静が必要な場合、保護者が就労、疾病、出産、冠婚葬祭などで家庭保育が困難な場合に利用できます。
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まとめ
今回は、兵庫県尼崎市東難波町にある兵庫県立尼崎総合医療センターの概要から診療、取り組みまでをご紹介しました。
兵庫県立尼崎総合医療センターは、尼崎市および阪神医療圏と大阪市西部地域の医療・介護と連携し、高度急性期・高度専門・先端・政策医療を担う総合病院です。
内科系、外科系、小児科系以外の専門外来も充実しているため、特に子育て世帯が近くに住めば、何かあったときにも安心です。
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