尼崎市立難波の梅小学校の特徴とは?学校生活の様子もご紹介

尼崎市立難波の梅小学校の特徴とは?学校生活の様子もご紹介

住宅街や商業施設、工業地帯などがバランスよくあり、住みやすい街として発展を続けている尼崎市内には、現在42の市立小学校があります。
そんな尼崎市のほぼ中央に位置しているのが、尼崎市立難波の梅小学校です。
そこで今回は、尼崎市にお住まいの方に向けて尼崎市立難波の梅小学校の概要や学校生活についてご紹介します。

尼崎市立難波の梅小学校の概要とは?

尼崎市立難波の梅小学校の概要とは?

尼崎市立難波の梅小学校の概要を見ていきましょう。

尼崎市立難波の梅小学校の沿革史

尼崎市立難波の梅小学校は、北難波小学校と梅香小学校が統合し、平成26年4月に開校しました。
校名は東難波・西難波一帯には梅林や名木が多く、「難波の梅」と呼ばれていたことに由来します。
そのため、近隣には「梅ノ木公園」など、季節になると梅が見ごろを迎えるスポットがあります。
平成28年には、北難波小学校の跡地に新校舎が完成し移転しました。

学級数・児童数・通学域

尼崎市立難波の梅小学校は、27学級(うち特別支援学級9)ある中規模校です。
市内では数少ない特別支援学級が設置されて小学校なので、校区外から通う児童も珍しくありません。
令和5年の児童数は558人で、各学年3学級で構成されています。
おもな通学域はJR神戸線の南部で、兵庫県立尼崎総合医療センターなどに近接している環境です。
そして、ほとんどの児童は尼崎市立中央中学校へ入学します。

教育目標

尼崎市立難波の梅小学校では、以下の教育目標に「豊かな心とたくましい体を持ち、自ら考え意欲的に学ぶ子どもの育成」を掲げています。
そして目指す子ども像は、次のようになっています。

●自ら考え学ぶ子
●自他を愛する子
●健康でたくましい子
●夢をもち挑戦する子


これらの子ども像を実現するため、「笑顔あふれる学校」と「学び続ける教師」も理念に掲げているのが特徴です。

●所在地:兵庫県尼崎市西難波町6丁目14番57号
●アクセス方法:JR神戸線「立花駅」より徒歩約18分

尼崎市立難波の梅小学校の特徴とは?

尼崎市立難波の梅小学校の特徴とは?

尼崎市立難波の梅小学校の特徴を見ていきましょう。

校内研究

学校全体のテーマとして、校内研究をおこなっています。
現在は「学び合うこどもの育成」をテーマに掲げて、国語科領域の「読むこと」に重点を置いた活動を実施中です。
梅香小学校と北難波小学校が統合した際、研究テーマとして「認め合うこどもの育成」を設定しました。
それをさらに発展させて、「話し合うこと」や「伝え合うこと」をテーマにした研究をおこない、子どもたちが互いに認め合い理解する環境作りに力を入れてきました。
現在では、学びに焦点を当てて研究を進めています。
「話す・聞く」から「読む」へ変更し、年度を超えた校内研究をおこなっていることが特徴です。

3つの「あ」

尼崎市立難波の梅小学校の教育プランには、3つの「あ」があります。

●あつまり
●あとしまつ
●あいさつ


教育哲学者・森信三が提唱する「時を守り・場を清め・礼を正す」に基づいたスローガンです。
学校は勉強だけでなく、集団活動を学ぶ場でもあります。
そのため、時間や期日といった約束を守ることは、他者からの信用を高めることにつながります。
そして、パブリックスペースである校内の整理整頓や掃除のやり方を知ることも大切です。
みんなで過ごす場をきれいに保つことも、集団活動で求められる施設です。
また、あいさつや返事は人間関係を築きながら、素直な心や相手の話を聞く姿勢を育めます。
このような基本的な行動姿勢を、3つの「あ」として意識できる教育をおこなっています。

全国学力・学習状況調査の結果

尼崎市立難波の梅小学校は、学力向上の取り組みにも力を入れています。
6年生を対象にした全国学力・学習状況調査は、おおむね全国および兵庫県の平均と同程度となりました。
同調査でおこなわれたアンケートでは、自己有用感がある児童・主体的に学ぶ児童ほど正答率が高いことがわかりました。
これらの結果や分析内容を踏まえて、教育内容の見直しを進めています。

いじめ防止基本方針

尼崎市立難波の梅小学校は、教職員や家庭、地域と連携していじめ防止のためにさまざまな取り組みをおこなっています。
いじめ防止に向けた基本理念や、具体的な対策を見ていきましょう。
基本理念
いじめはすべての児童に対する課題であると捉え、学校内外を問わずいじめが起こらないように防止策を講じています。
いじめを受けた児童のケアがとくに重要であることを認識し、学校・家庭・地域住民・国や自治体とも連携しながら、いじめ問題の解決を図ることを基本理念としています。
いじめ防止に向けた具体策
具体的な対策として、道徳教育の年間指導計画の作成と体験活動の充実に取り組んでいます。
すべての教科について横断的な年間指導計画を作成し、各学年の発達に応じた系統的な道徳目標を設定しました。
また、児童会活動を中心としたボランティアなどもおこなっています。
保護者や地域住民に対しては、健全育成協議会やオープンスクールの取り組みにより、情報交換と連携の場を設けました。
このほか、教育講演会やPTAによる啓発誌の発行などの取り組みにも力を入れています。

尼崎市立難波の梅小学校での学校生活

尼崎市立難波の梅小学校での学校生活

尼崎市立難波の梅小学校では、日頃の学習の成果を発表する機会としてさまざまな行事をおこなっています。
学校生活の様子や、児童の活動内容の一部をご紹介します。

体育大会

体育大会は、地域・家庭・学校が一つになれる学校行事です。
令和5年は4年ぶりに人数制限のない形で開催し、各学年が創作ダンスや民謡踊りを披露しました。
応援団による演技もあり、コロナ禍以前と変わらぬ盛り上がりを見せました。

難波の梅フェスティバル

令和5年6月には、難波の梅フェスティバルを開催しました。
2年生から5年生は各学級1店舗、1年生と6年生はペア学級で2店舗ずつ、自分たちで考えたお店を開くイベントです。
「体を使うお店」「頭を使うお店」「物をつくるお店」「ハラハラドキドキするお店」など、テーマに沿った内容でバラエティ豊かなお店がそろいました。
お客さんとしては異学年でのペア学級で店舗をめぐり、上級生が下級生をリードしながら楽しむことができました。
自分たちでイベントを企画するとともに、異学年との交流を通して思いやりを学べる活動です。

児童の活動

学校ホームページでは、児童の活動を公開中です。
その一部をご紹介します。
夏休み作品展(全学年)
夏休みの課題で制作した作品を展示しました。
創意工夫した作品や探究学習のレポートなど、夏休みに学んだ成果を学校と地域で共有しています。
計算チャレンジ検定(全学年)
昼学習としておこなっている計算チャレンジの成果を見るため、各学期につい1回検定を開催しています。
5分間で計算問題を解き、98点以上で認定証がもらえます。
計算力の向上が期待できる取り組みです。
和食だし体験講座(5年生)
食事の欧米化が進み、和食文化に触れる機会が減っています。
そこで大阪ガスの社員を講師にまねき、和食だし体験講座を開きました。
だしの旨みを生かした和食を自分たちで調理し、日本ならではの食文化を学びました。
委員会活動(5・6年生)
5・6年生は委員会活動を通して、学校のリーダーとして活動しています。
行事の運営や図書の読み聞かせ、掲示物の作成など、学校のための取り組みや活動の様子を伝えています。

まとめ

尼崎市立難波の梅小学校の概要や、特色ある学校生活についてご紹介しました。
周辺には商業施設や病院などがあり、子育て中の親子に優しい環境といえるでしょう。
子どもの就学を機に引っ越し先をお探しの方は、尼崎市を検討してみてはいかがでしょうか。