ペットと引っ越しする方法は?自分でする方法や手続きについても解説

ペットと一緒に引っ越しをする際、移動手段や手続きに関して不安を感じていませんか。
とくに、自分で移動させるとなると、ペットの安全確保やストレス軽減、さらに長距離移動の方法など、考えるべきことがたくさんあります。
本記事では、移動手段の選び方から、犬・猫・鳥といった種類別の安全な引っ越し方法、さらに引っ越し後におこなうべき手続きまで解説いたします。
大切な家族の一員であるペットと、新生活をスムーズにスタートさせたい方は、ぜひご参考になさってくださいね。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
ペットとの新居への移動方法

ペットとの引っ越しでは、新居への移動方法をおさえる必要があります。
まずは、ペットと一緒に新居へ移動する交通手段について、解説していきます。
公共交通機関での移動
多くの鉄道会社では、車内に持ち込めるのは小型の犬猫や小鳥のみとしており、専用キャリーの使用やサイズ、重量の制限を定めています。
一般的な目安として、長さ70cm以内、三辺の合計が120cm程度、ケースと動物の総重量10kg以内などの基準が設けられています。
改札では、手回り品として料金を支払う必要があり、駅係員にケースを見せて、決められた料金を支払うのが基本的な流れです。
当日に慌てないためには、数週間前からキャリーに慣れさせ、中で静かに過ごせる練習を重ねることが欠かせません。
また、移動直前の食事やたくさんの水やりは控え、トイレは済ませておきましょう。
自家用車での移動
自家用車は私的な空間が保て、周りにあまり気を使わずに済み、ペットの様子をいつでも確認できる点がメリットです。
一方で、運転の負担はすべて飼い主にかかり、渋滞やペットの車酔いにも備えなければなりません。
安全対策として、キャリーやクレートを後部座席にシートベルトなどで固定し、急ブレーキの際に飛び出さないようにします。
休憩は1〜2時間に1回を目安に計画し、静かな場所でトイレや水やりをさせ、短い散歩で気分転換を促しましょう。
熱中症対策としては、直射日光を遮る日除けを使い、車内温度は25℃前後を目標に保ち、いつでも水が飲めるようにしておきましょう。
飛行機での長距離移動
遠距離の引っ越しでは飛行機が時間短縮に優れていますが、基本的にペットは客室に同伴できず、貨物室での預かりが一般的です。
貨物室は空調管理されていますが、騒音や気圧変化、飼い主と離れる不安など、動物にとって負担が大きい点は理解しておきましょう。
とくに、短頭種は気道が狭く体温調節が苦手なため、季節や航空会社によっては預かり不可となる場合があり、別の移動手段を検討する必要があります。
利用前には航空会社ごとのルールを確認し、対応可能な動物の種類、ケージの規格、料金、必要書類や同意書などを整理してから予約しましょう。
当日は早めに専用カウンターに行き、健康状態の申告や書類提出、料金の支払いを済ませます。
ケージは頑丈で固定金具のあるものを選び、滑り止めマットや吸水シートを敷いて、扉の鍵がしっかり閉まっているか二重に確認します。
到着後は専用窓口で受け取り、静かな場所で水分補給をさせ、体調を丁寧に観察することが大切です。
▼この記事も読まれています
ダイニングテーブルの選び方について!サイズや脚の種類も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
自分で引っ越しをおこなう際のポイント

前章では、ペットの移動手段について述べましたが、ペットの種類によっても注意点は異なります。
ここでは、ペットの種類別に、自分で引っ越しをおこなう際のポイントを解説いたします。
犬のストレスを軽減する方法
犬は環境の変化に比較的順応しやすいですが、普段と違うことが続くと負担になります。
まずは、クレートを「安心できる自分の家」として認識させ、中で静かに過ごせる時間を伸ばすことが大切です。
扉を開けたまま置いて自由に出入りさせ、中でおやつをあげたり、合図で入る練習を繰り返したりして、滞在時間を少しずつ伸ばしていきましょう。
新居ではまず安全を確認し、前に使っていたベッドやおもちゃを置き、落ち着けるにおいの場所を再現してあげましょう。
猫の安全と環境適応
猫は縄張り意識がとても強く、場所の変化に弱いです。
作業が始まる前にキャリーへ入れ、お風呂場など業者の入る必要がない部屋に隔離します。
新居では荷物を運び入れるより先に、猫が過ごす部屋を整え、トイレとベッド、食器を配置します。
新しい環境では、最初の2〜3日は1部屋だけで過ごさせ、落ち着いたら飼い主の監視のもとで他の部屋へ範囲を広げましょう。
注意が必要な隙間は事前に塞ぎ、窓や網戸の鍵を確認し、予期せぬ脱出ルートを取り除くことが大切です。
鳥の移動と梱包方法
小鳥は温度の変化や振動に弱く、目から入る情報にも敏感です。
準備の良し悪しが体調に大きく影響するので、刺激を最小限にする工夫をおこないましょう。
普段使っているケージは避け、低い位置に止まり木を固定した、小型のキャリーで移動するのが安全です。
短距離の場合は移動中にエサや水は入れず、長距離の場合は青菜を少量入れ、休憩時にスポイトで水を与えると良いでしょう。
温度は20〜25℃を目安に一定に保ち、冬はキャリーの外側からカイロで保温し、通気孔を塞がないよう配慮します。
到着後は、布で覆ったまま1〜2時間休ませ、その後ゆっくりと通常のケージへ戻し、その日は静かに休ませてあげましょう。
▼この記事も読まれています
家の中のクモ駆除!発生する原因や予防方法も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
犬の引っ越し後の届出と予防接種の手続き

ここまで、移動方法や種類別の注意点を解説しましたが、引っ越し後の手続きもおさえておきましょう。
最後に、犬に関して必要な届出や予防接種の手続きについて、解説していきます。
登録事項変更届の提出
犬の登録は市区町村で管理されており、住所が変わった場合は、変更届を出すことが法律で決められた手続きです。
提出期限は引っ越ししてから30日以内で、期限を守る必要があります。
他の市区町村へ引っ越した場合は、新しい住所地の役所窓口でおこないましょう。
手続きには、主に旧住所地の鑑札、その年度の狂犬病予防注射済票、変更届、本人確認書類が必要です。
同じ市区町村内で引っ越す場合は、現在の役所窓口へ届け出て、鑑札はそのまま継続して使えます。
狂犬病予防注射の手続き
生後91日以上の犬には、毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられており、原則4月〜6月に受ける必要があります。
前住所地でその年度の注射を済ませている場合は、「注射済票」が全国で有効なため、住所変更の際に提示して情報を引き継ぎましょう。
新しい住所地で接種する場合は、まず動物病院で注射を受け、「注射済証」を持って役所へ行き、そこで「注射済票」の交付を受けます。
注射済票を紛失した際は、交付した自治体に再交付を申請でき、手数料がかかるため保管には注意が必要です。
接種日を予定表に記録し、翌年のための通知を設定するなどして、期限内に忘れずに受けさせましょう。
鑑札の再発行と管理
鑑札は、犬が正式に登録されていることを示す生涯有効の標識で、首輪などに常時つけておく義務があります。
そのため、紛失した場合は、登録自治体で再交付の申請をおこないましょう。
申請時は、必要書類(申請書・身分証など)を提出し、手数料を支払えば新しい鑑札を受け取れます。
近年は、マイクロチップ情報が活用される自治体もあり、特例制度の対象地域では、登録内容を変更するだけで鑑札と同等に扱われる仕組みがあります。
自治体ごとに手数料や窓口名が異なるため、事前に公式情報を確認し、必要書類を揃えてスムーズに手続きを済ませましょう。
▼この記事も読まれています
エアコン掃除は自分でできる?具体的な掃除方法とプロに依頼する際の料金
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
ペットとの新居移動では、公共交通機関、自家用車、飛行機の各手段の特徴を理解し、ペットへの負担を考えて選ぶ必要があります。
犬はクレートでの安心感、猫は安全な隔離場所、鳥は温度や振動に配慮した環境を整えるなど、種類に応じた丁寧な準備が求められます。
とくに犬の場合は、引っ越し後30日以内の登録事項変更届の提出や、狂犬病予防注射に関する手続きを忘れずにおこないましょう。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の賃貸物件一覧へ進む

anii
尼崎 / 西宮 / 伊丹を中心とした阪神間エリアで、女性に寄り添う親身で誠実な住まい探しを大切にしています。
不動産は、暮らしそのものを支える大切な基盤。
だからこそ、安心 / 快適な毎日を実現できるよう、女性目線で細やかなご提案を心がけています。
■強み
・阪神間エリアに特化し、女性向け賃貸物件の紹介実績が多数
・地元出身スタッフによる、地域の魅力や暮らしやすさを踏まえたご案内
・防犯面や生活動線など、女性目線の丁寧な物件選びをサポート
■事業
・女性の一人暮らしや転居に適した賃貸マンション / アパート
・阪神間エリアの暮らしに便利な周辺情報も充実
・初めての住まい探しでも安心して相談できる体制を整備










